<雅子さま>はあなたと一緒に泣いている  香山 リカ (著) 出版社: 筑摩書房
記事の前に、恒例の、
「マロンファンのみなさま、お待たせしました。マロンです。」
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はいはい、写真出したからもういいでしょう…            

<雅子さま>はあなたと一緒に泣いている  香山 リカ (著) 出版社: 筑摩書房
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責任ある仕事、理解のある夫、かわいい子ども…すべてを手に入れたのに、苦しいのはなぜ?雇用機会均等法第一世代、いわゆる“雅子さま世代”の女性たちが今ぶつかっている壁と、それを乗り越えるための7つのアドバイス。

ある人と、雅子さまのことを話しました。
その人いわく、「雅子様は、皇太子妃としての仕事を果たしていない。」と…
で、何かしゃくにさわったので、「でも、そういう人を選んだ皇太子が悪いのではないか。」と言い返してしまいました。

皇太子妃となるような人が他にいなかったのかどうかわかりませんが、
この本は、雅子様の心の中を書きたいのではなくて、雅子様を通して、雅子様世代の直面している問題について考えています。
ちょっと、いやだいぶ、身につまされながら読みました。
雅子様を追い詰めたもののひとつにいわゆる「お世継ぎ問題」があります。(それがすべてではなく、いろいろある中のひとつです。)
「私は幸運にも娘に恵まれたが、男児出産の期待は相変わらずでもあり、私と同じようになかなか子どもが生まれない夫婦の苦しみはよく理解できる。苦しい立場、弱い立場にある者どうしの協力が必要だ」と言えたら…

"泣かないための7つの心得"を最後にあげていました。
① 二倍働き、優雅ではいられない
② 親の問題を引きすり過ぎない
③ 常に女友達をキープする
④ 夫に人生のすべてを決めさせない
⑤ 自分がもし小姑、姑だったら、と考える
⑥ 科学も技術も使えるものは使う
⑦ 他人はあなたの人生の責任は負わない

終章の7つのアドバイスのうちの「他人はあなたの人生の責任は負わない」より
自分の人生の責任は、最終的には自分でしか取れないのだから、
"他人の目"はもうあまり気にせずに、それにに対してできるだけ鈍感になること、
私は、何がしたいのか。私は、自分の人生をどう展開したいのかをしっかり見つめること。

夫 親 婚家 子どものことについて、この本を読んだから解決できたというようなことはありませんが(そんなにすぐ解決できたら悩みません。)それらと自分との関係について考えることができた本でした。

そうそう、昔、アグネスにけんか売った林真理子もでてきてましたよ。
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by maron415 | 2006-11-28 11:07 | 本 絵本
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