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「電池が切れるまで」の仲間たち―子ども病院物語 宮本雅史
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「電池が切れるまで」の仲間たち―子ども病院物語  宮本雅史 _c0079387_1759376.jpg「電池が切れるまで」
確かテレビ化されたような気がします。
長野県立子ども病院の子どもの詩画集をもとに
この著者が書いているんですが
読みながら泣いていましたね。
詩画集のほうもあるんですが、
もっと泣きそうなのでまだ読んでいません。

治療にたえながら、死と向かい合いながら
真剣に、そして前向きに生きている子どもたち
そして院内学級の存在意義

子どもがつらい戦いをしているとき、
子どもたちと同じようにお父さんお母さんもつらい戦いをしている。
あるお母さんが書いた詩の抜粋です。

  
親の思い

五体満足で育っている子どもをもつと
子どものいない人をうらやむことがある。
(中略)
余命宣告されたり子どもの死んでしまった親は
ハンディが残ってでも生きている子どもを
もつ親をうらやましく思う

子どもができない親は
産める親をうらやましく思う
(中略)


確かにそうだなあと思いました。
by maron415 | 2006-08-04 17:43 | 天使ママ お産 関連
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