あるブログを見ていて
(そのブログというのはマロンママに天使ちゃんのことを考えるきっかけを作ってくれたブログなんですが) 天使ちゃんの病気がわかったとき マロンママはいったいどう思ったのだろうか。 はたしてそのときの病院の態度は? と考えはじめ… 天使ちゃんの病気がわかったとき マロンママはもう9ヶ月に入っていました。 そのとき、妊娠をやめるという考えも提示されました。 (人工的に陣痛を起こさせてお腹からだす。) マロンママの頭の中にその考えはありませんでした。 頭の中になかったので 病院のほうから強くすすめられた感じもなかったです。 ただマロンママが頭から拒否していただけかもしれませんが… ただ5分でも生きていたら戸籍に残せるという話は覚えています。 それほど予後不良だったともいえるのですが… 病院のほうの態度というのは ○ もう9ヶ月に入っているのでどうしようもない。 自然に産まれるまで待つしかない。 ○ 年末(検査入院したのが年末でした。)だったので 忙しすぎてこちらまで手が回らなかった。 ○ 病院自身どうしたらよいかわからなかった。 だったかどうかは、今となっては定かではありません。 ただ、そんなにお腹の中で大きくなるはずはないと思っていたようで それだけは大誤算だったようです。 自然に陣痛がくるまで待って産んだんですが… なかなかたいへんでした。 (その話はまた別のところで) 産んだ後の病院の対応は まずお母さんと赤ちゃんを会わす気はなかったようでしたが マロンパパが会わせても大丈夫だからと言って会えました。 その後の対応も、 どちらかというとそっとしておく。もうそのことにはふれない。 という感じでした。 6年も前のことですので 病院の接し方も今とはずいぶん違うと思います。 赤ちゃんの死に対する接し方も 今はずいぶんかわってきたなと思います。 一ついえるのは、 病気がわかった時点で 「自然にまかせる」という選択が もっと尊重されていいのにと思います。 (だれが? 病院?世の中?) なお、 予後不良な(生まれてきても生きていけない)赤ちゃんに対して 「早く生む」ということを選ぶということについて、 マロンママ自身、 諸事情が重なれば早く生んでいたかもしれないと思うので その選択についてどうだとは言えません。 どちらのほうがいいという問題ではないと思います。
by maron415
| 2006-08-01 15:55
| 天使ママ
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