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「痛み分け」だってさ
すし屋のママさん
私が携帯かけたのにでなかった!なんて言っていましたね。
(その前に、そんなこと携帯ですますか?と思いますが…)

livedoor ニュース - ◎安倍首相またも後手、指導力批判免れず=防衛次官人事「痛み分け」
2007年08月17日21時33分
 防衛省の事務次官人事は17日、対立していた小池百合子防衛相と守屋武昌次官の「痛み分け」でようやく決着した。混乱の長期化を恐れた首相官邸が「主導」した形だ。しかし、迷走に拍車を掛けた要因が、後手に回った安倍晋三首相の対応にあることは否めない。

 「首相は今週半ばの段階で、塩崎恭久官房長官らに週内決着を指示していた」。首相周辺は、急転直下に映った人事決着をこう解説し、首相主導であることを強調した。首相は16日夕、守屋氏を首相官邸に呼び、ひそかに会談。17日にも塩崎長官や小池氏に対し、同日中の決着を強く求めた。

 守屋氏はこの日午後、首相官邸に的場順三官房副長官を訪ね、「小池氏と相談した人事案」(守屋氏)を説明。塩崎長官は的場副長官らと急きょ人事検討会議を開き、守屋氏の退任と増田好平人事教育局長の次官昇格を決めた。小池氏がこだわった守屋氏退任は認めるものの、警察庁出身の西川徹矢官房長の次官就任は却下する「けんか両成敗」(自民党幹部)の形となった。

 だが、「守屋氏退任-西川氏昇格」の人事案が報道されたのは今月7日。首相サイドに当初、危機感は薄かったと言わざるを得ない。

 事実、政府は27日に予定される内閣改造後まで、人事を凍結する方針をいったん固めた。首相は15日の時点でも「人事はまだ決まっていない。現在の状況は当然(小池)大臣がしっかり統率していかなければならない」と記者団に語り、混乱収拾に向けて目に見える形で自らの「統率力」を示そうとはしなかった。(続)
( 時事通信社)



livedoor ニュース - ○安倍首相またも後手、指導力批判免れず=防衛次官人事「痛み分け」☆2
2007年08月17日21時33分
 ◇小池防衛相の処遇も焦点に

 それが急転直下の決着となった背景には、一連の騒動がテレビのワイドショーで格好の話題となり、世論の関心が高まったことがある。これ以上長期化させれば、参院選惨敗で打撃を受けた政権の求心力がさらに低下しかねないからだ。政府筋は「事態が混乱して、ワイドショー的に取り上げられている。国防をあずかる防衛省の士気にもかかわる」と説明する。

 安倍政権では既に、政治とカネの問題などで閣僚が4人も交代。今回の騒動についても、自民党内から「官邸の危機管理能力の欠如」を問う声が上がり、人事面での首相の「力量不足」を改めて露呈した。

 一方、携帯電話での連絡まで持ち出して守屋氏を批判した小池氏には、政府内からも「国家の安全をあずかる閣僚の器ではない」と厳しい視線が向けられる。就任2カ月足らずで、国民的人気は高い小池氏を内閣改造で留任させるかどうか、首相は一段と難しい判断を迫られそうだ。(了)
(時事通信社)


セイロンさんも紹介してくれましたが、
↓のニュースもあります。
東京新聞防衛相に「密約説」 沖縄と人事で憶測政治(TOKYO Web)
2007年8月15日 20時48分
 小池百合子防衛相と守屋武昌事務次官の確執をめぐり、小池氏と沖縄県側に密約があったとの憶測がくすぶっている。基地問題で強硬路線を唱える守屋氏を更迭する代わりに、普天間飛行場の移設問題で県側に理解を求めるという筋書きで、背景には守屋氏の後任人事と移設手続き開始が同時進行していることがある。小池氏は15日午後、米軍普天間飛行場移設予定地の沖縄県名護市を訪問。16日まで滞在する予定だが、島袋吉和名護市長との会談が取りざたされるなど、動向に注目が集まっている。

 在任5年目に入った守屋氏は長く沖縄の基地問題に携わってきたが、「県側の要求に譲歩してばかりでは移設が進まない」というのが持論。先の国会では、国に協力的な自治体だけに交付金を支給する米軍再編推進法の成立に尽力した。

 一方の県側は、日米両政府が決めた普天間飛行場代替施設のV字形滑走路案に反対。移設に向けた環境影響評価(アセスメント)手続きの第1段階となる「方法書」の受け取りを拒否し、守屋氏と激しく対峙してきた。
(共同)



何かよくわかんない~です。
よって、記事の紹介だけね♪

あべちゃん、外国(まだ行っていないのかな?)で
やれやれと思ってる?
by maron415 | 2007-08-18 13:14 | ニュース 新聞より
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