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金子みすずさんのお話
今日のマロン
カメラ向けると、おすまししてしまうので、なかなかこういうのはとれません。
金子みすずさんのお話_c0079387_1454348.jpg



で、金子みすずさんのお話

ここでも紹介しました
新垣勉さん
思わぬところで出会いました。
みんなのうたで歌っておりました。

「私と小鳥と鈴と」  うた:新垣 勉 詩:金子みすゞ
みんなのうたサイトより
全盲と天涯孤独の逆境を乗り越え、自分にしか出来得ない生き方を呼びかける、魂のテノール歌手・新垣勉が、金子みす(ず)の一編の詩に出会ったことから、この歌が誕生しました。曲は、NHK番組「生きもの地球紀行」のエンディングテーマとして98年に起用され現在も小学校などの定番合唱曲として親しまれている「Believe」を手がけた、杉本竜一。「みんなちがってみんないい」というメッセージをまっすぐ力強く響く歌声に乗せ、南家こうじの繊細なアニメーションとともに、人々の心を優しく包み込み、勇気と安らぎを届けます。


どんな詩?
以前
思ったこと 「人のせいにする気持ちについて」
でも紹介しました。
こんな詩
みんなのうたもたぶんこんな感じかな。
すみません、一回しか聞いていません。

金子みすずさんを知ったのは、
もう15年も前?
何て、やさしい詩を書くのだろうと思いました。
生い立ち等を知ったのは、ずいぶん後からです。
あんまり、有名になりすぎて、ちょっと引いてしまったところはあるのですが、
今でも、心に残っている詩があります。
この詩もそうです。



星とたんぽぽ
        
     青いお空のそこふかく、
     海のこいしのそのように、
     夜がくるまでしずんでる、
     昼のお星はめにみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ。
     見えぬものでもあるんだよ。

     ちってすがれたたんぽぽの、
     かわらのすきに、だァまって、
     春のくるまでかくれてる、
     つよいその根はめにみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ。
     見えぬものでもあるんだよ。

今、また振り返ると、当時と違った思いがありますね。
それだけ年とったっていうこと???
ショック!
by maron415 | 2006-12-10 14:55 | 詩のお話
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